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高尾山・いろはの森

いろはの森案内図

いろはの森

高尾山には、「いろはの森・学習の歩道」というコースがあります。

いろはの森は自然林の豊かな北面にあり、人工林の多い南面とは違った味わいの高尾山を楽しむことができます。

バス停 京王バス: 高尾駅 → 日影(小仏行き)登山口

地図 地理院地図: 高尾山

天気 高尾山の天気: 東京都八王子市 , 高尾山


コース & タイム 鉄道駅高尾駅 11:12バス停==11:26 日影バス停 11:26 --- 11:29 日影沢林道入口 11:29 --- 11:36 森の図書館(いろはの森入口) 11:39 --- 12:44 4号路との交差 12:45 --- 12:56 いろはの森上端 12:56 ---(1号路)--- 13:01 高尾山頂 13:07 ---(5号路)--- 13:11 3、5、6号路交差点 13:11 ---(6号路)--- 13:32 大山橋 13:40 ---13:55 セッコクのビューポイント 14:02 --- 14:35 清滝駅 14:37 --- 14:40 高尾山口駅鉄道駅
※歩行時間には小休止と写真撮影の時間が含まれています。
高尾山 いろはの森 たかおさん:標高 599m  単独 2011.06.22 全3時間14分  満足度:❀❀❀  ホネオレ度:

6月22日、梅雨の真っ最中の晴天です。カビの生えそうな体に新鮮な空気を取り込もうと、高尾山に行ってきました。コースはまだ一度も登ったことのなかった、「いろはの森・学習の歩道」。普段は暗いイメージのある北面ですが、きょうは夏至。昼の太陽は高く昇っています。濃く繁った夏の緑の葉も、明るい青空をバックに、美しく透けて見えそうです。

段落見出し日影からいろはの森へ

11時26分、裏高尾の日影でバスを降り、日影沢林道をめざします。バス道路と別れて林道に入ると、小仏川の支流の日影沢に沿って、涼しい道を歩きます。バス停から10分ほどで、「ウッディハウス 愛林」と書かれた木造の大きな建物に到着。「森の図書館」とも書かれています。少し上流のキャンプ場から、小さな子供たちのにぎやかな声が聞こえてきます。

春に多種のスミレが咲くことで知られる日影沢林道は、小仏城山の頂上に続きます。いろはの森・学習の歩道は、「森の図書館」の前から高尾山頂に通じています。林野庁高尾森林センターが立てた「いろはの森 案内図」(上の写真)を見ると、山頂まで60分とあります。でも48種(?)の樹木をしっかりと観て、木札に書かれた和歌を全部読みながら登れば、もっと時間がかかるはずです。

段落見出し学習の歩道

『い』の一番は、いろはもみじでした。本当に48文字が高尾山の森に全部あるのでしょうか?

『ん』:んまべのき。ウバメガシ「鹿児島県甑島地方の呼び名」だそうです。

『る』:るりみのうしころし。瑠璃色の実が成るサワフタギです。

『を』:おおもみじ。ちなみに『お』は、おおうらじろのき。

『ゑ』:えんこうかえで。「葉がテナガザルの手に似ている」と書いてあります。ちなみに『え』はえのき。

『ゐ』:いたやかえで。イヌガヤ、イヌシデ、イヌブナには、カタカナの名札だけが付いていました。

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段落見出し緑のステンドグラス

静かな森に、ハルゼミの「ゼーリン、ゼーリン」と鳴く声が聞こえてきます。時々立ち止まって和歌を読み、短いコースを惜しみながら、ゆっくりと登って行きます。樹下から逆光の森を見上げれば、緑のステンドグラスと葉形のシルエット。この日、このコースを行き交う人は、ごくわずかでした。

「いろはの森・学習の歩道」は途中で4号路と交差し、その先で1号路に接続します。山頂直下の1号路では、ベビーカーに赤ちゃんを乗せて押しているお父さんがいました。きっと素晴らしい思い出を作ろうとしているのでしょう。

段落見出し外来種の蝶も

高尾山頂にはオオムラサキやスズメバチの来る木がありますが、この日は大きな白い蝶が来ていました。アカボシゴマダラの春型のようです。この外来種が高尾山頂まで進出しているのでしょうか。

山頂にあって、まだ撮影したことのなかったものを撮影しようと物色していたら、「十三州大見晴台」の石碑がありました。その脇に、十三州のどこが見えるのかを示した銘板もあります。本当に十三州が全部見えることが今でもあるのでしょうか? この日、晴れてはいても遠望は利かず、見えたのは丹沢の相模と足下の武蔵の二州だけでした。

段落見出し6号路を下る

下山は6号路を取ることにしました。セッコクの花が見られるかもしれないと思ったからです。途中、5号路の一部を通過するところでは、熟年者たちの大きなグループが道いっぱいに広がって歩いていて、通り抜けるのに少し苦慮しました。皆さん楽しくおしゃべりしていたので、背後からの声が聞こえにくかったのでしょう。

梅雨時の6号路は、とてもじめじめしていました。でも蒸し暑くはありません。飛び石を渡って少し下ると大山橋です。その脇に、セッコクの案内板があります。実は、ここのベンチに座って真上を見上げると、セッコクが見えます。小さな白い花です。あまりたくさんはありません。

琵琶滝のやや上流にある、セッコクのビューポイントからは、大きな杉の木に着生したたくさんの花を見ることができました。通りかかった人の話では、半月前に満開だったとのことです。すでに見ごろは終わっていましたが、見られただけでも満足しました。

アサギマダラがふわふわと飛んできました。草叢に産卵しているようです。とっさにカメラを向けてシャッターを切りました。ピンボケになってしまいましたが、何とか写りました。

段落見出し陽と陰

ケーブルカーの清滝駅前の広場に来たら、ぎらぎらと真夏の太陽が輝いていました。高尾山口駅に向かう道で目に入って来たのは、夏山シーズンを想わせる真っ青な空に濃緑の山々、Tシャツにショートパンツ姿の人々、店先に揺れる氷旗(こおりばた)、ソフトクリームの看板。日影沢とは陽と陰のように対照的です。

高尾山は、一丁平や小仏城山など奥高尾と合わせて歩くことが多かったのですが、裏高尾と表高尾とを組み合わせたコースも良いものだなと思いました。

木の葉ライン

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